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“上司ガチャ”に失敗した人は6割 嫌がられる上司の特徴は?:そのまま働き続けた(1/2 ページ)
転職メディア「転職サイト比較plus」は、「上司ガチャに関するアンケート」を実施した。その結果、上司ガチャに失敗した(嫌な上司に当たった)経験がある人は約60%だった。
東晶貿易が運営する転職メディア「転職サイト比較plus」は、全国の20〜59歳を対象に「上司ガチャに関するアンケート」を実施した。その結果、上司ガチャに失敗した(嫌な上司に当たった)経験がある人は約60%だった。
「上司ガチャ」とは、配属後にランダムで割り振られる上司のこと。「現在・過去で上司ガチャに失敗した経験があるか?」という質問に対し、60.1%が「ある」と回答。半数以上の人が上司に対して不満を抱えた経験があることが分かった。
上司のどんなところが嫌だった?
「上司ガチャに失敗した」と答えた人に、上司のどんなところが嫌だったかを聞いたところ、1位は「高圧的」、次いで「態度が人によって違う」「嫌味が多い」「感情的になりやすい」と続いた。
その他の理由にあげられたのは、「教えるのがヘタ」「仕事をしない」「仕事ができない」など。このことから、部下に「ガチャに失敗した」と思わせる上司には、「部下に対する人当たりが悪い」「単純に業務レベルが低い」の特徴があることが分かった。
上司ガチャに失敗した人の声みると、「とにかく、『それぐらいできないの?』の圧がすごい」「責任は部下に、手柄は自分に」「自慢話は良くするが、全然仕事ができなく人のせいにする上司」「相手によって態度を変える。言っていることがコロコロ変わる」などの回答があった。
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