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戸建て購入者が選ぶ「後悔した間取り」ランキング 2位「狭いバルコニー」、1位は?(3/3 ページ)
南勝は、戸建注文住宅での「後悔した間取り」に関する調査結果を発表した。その結果、自宅の間取りに後悔している人は56.6%に上り、後悔した間取りの1位は「窓の位置」だった。「狭いバルコニー」(2位)、「ウォークインクローゼット」(3位)がそれぞれ続いた。
4位「リビング階段」(リビングにある階段)
リビング内に階段を設けると、2階に行くためにリビングを通らなければならないため、リビングに動線が集中する。
一方、リビング階段のデメリットとしては「子供が友達を連れて来ると友達もリビングを通ることになり、くつろぎづらい」「開放的なスペースを作ると、冷暖房効果が落ち、音やニオイが階段スペースから2階に上がってしまう」といったものが挙げられる。
5位「ウォークスルー型シューズクローク」
シューズクロークは靴以外にもコートや傘などの小物やベビーカー、ゴルフバッグや釣り道具など趣味の道具も置ける、人気の間取りの1つだ。
シューズクロークには行き止まり型の「ウォークイン型」と、そのまま家に上がっていく「ウォークスルー型」の2つがある。ウォークスルー型は家族がそちらを通って家に上がることを想定している。
後悔した間取り6位〜9位
後悔した間取りランキングの6位は「トイレの位置」(リビングそば・玄関正面・脱衣所を通るトイレ)で、以降は7位「リビング吹き抜け」、8位「広すぎるリビング」、9位「大開口の窓」と続いた。
当調査は11月24日に、自身または家族が建てた築1年以上10年以内の戸建注文住宅に居住中の25歳以上65歳未満の男女を対象に、インターネットで実施。297人から回答を得た。
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