ファミマ、4種類の「肉づくし弁当」を発売 新商品で店舗来店を狙う：「肉弁当 四天王」

ファミリーマートは2月1日から順次「肉弁当 四天王」を販売する。ファミマ設立40周年キャンペーンの一環。新商品の発売で店舗に足を運んでもらうきっかけを作る。

[ITmedia]

　ファミリーマートは2月1日から、肉のうまみにこだわった4種類の弁当「肉弁当 四天王」を全国のファミマ店舗で販売する。新商品の発売で店舗に足を運んでもらうきっかけを作る。

ファミリーマートは4種類の弁当「肉弁当 四天王」を発売する（画像：以下、リリースより）

　「肉弁当 四天王」のラインアップは、「肉の旨み感じる ビーフハンバーグ弁当」「香味野菜だれ香る！油淋鶏＆炒飯弁当」「二段仕込みで旨みしみ込む 炙り焼チキンステーキ弁当」「肉の旨みとやわらか食感！特製とんかつ弁当」の4種類。いずれも598円で販売する。

　「肉の旨み感じる　ビーフハンバーグ弁当」は、牛肉のうまみとジューシーさが味わえるビーフハンバーグが特徴。180度以上で焼き上げることで、肉のうまみを閉じ込めたハンバーグに仕上げた。

「肉の旨み感じる　ビーフハンバーグ弁当」

　「香味野菜だれ香る！油淋鶏＆炒飯弁当」は、油淋鶏とチャーハンを組み合わせた弁当。鶏唐揚げは、清酒や米こうじに漬け込むことでやわらかく仕上げた。タレにもこだわり、ねぎやおろし生姜のさわやかな酸味と甘みが感じられるように工夫した。

「香味野菜だれ香る！油淋鶏＆炒飯弁当」

　「二段仕込みで旨みしみ込む　炙り焼チキンステーキ弁当」は、2月8日から販売する。チキンステーキは、一度目は清酒、生姜、二度目はしょうゆ、米こうじなど二段階に分けて味付けした。ソースは、ワインでコクを出したしょうゆベースの和風玉ねぎソースを使用している。

「二段仕込みで旨みしみ込む　炙り焼チキンステーキ弁当」

　「肉の旨みとやわらか食感！特製とんかつ弁当」も2月8日に発売する。通常よりも揚げる温度を低く設定し、時間をかけて調理することで、やわらかく、肉本来のうまみが味わえるとんかつに仕上げた。

「肉の旨みとやわらか食感！特製とんかつ弁当」

　同社は設立40周年のキャンペーンとしてさまざまな新商品を展開している。2021年9月には新たな弁当シリーズとして「ファミマトクトク弁当」を発売した。定期的に新商品を提供し、継続的な来店を促していく。