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フジテレビ、希望退職者の募集で90億円の特別損失を計上
フジ・メディア・ホールディングスは2月3日、2021年11月に発表した連結子会社フジテレビジョンでの希望退職者募集の結果に伴い、22年3月期決算において約90億円の特別損失を計上すると発表した。
フジ・メディア・ホールディングスは2月3日、2021年11月に発表した連結子会社フジテレビジョンでの希望退職者募集の結果に伴い、22年3月期決算において約90億円の特別損失を計上すると発表した。
早期退職者の対象は、勤続年数10年以上で22年3月31日時点で満50歳以上になる社員。募集期間は22年1月5日〜1月31日で、退職日は同年の3月31日。
同社は、優遇措置として通常の退職金に加え、特別有価加算金を支給する。希望者に対して再就職支援も実施するという。リリース上では募集人数は公開していない。
また、本日公表した「2022年3月期 第3四半期決算短信」記載の22年3月期連結業績予想には、この特別損失を織り込んでいる。
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