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北京五輪の国別メダル獲得数予測 3位「ROC」、2位「ドイツ」、1位は?グレースノートが予測(2/2 ページ)

グレースノートが、北京五輪での各国の獲得メダル数を予測している。メダル獲得数最多は「ノルウェー」で44個だった。2位「ドイツ」は30個、3位「ROC」(ロシアオリンピック委員会)は30個とそれぞれ予測している。日本は10位で19個という予測結果になった。

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日本勢の金メダル獲得選手も予測 羽生結弦選手の3連覇は?

 同社は、メダルを獲得する日本人選手も予測している。それによると、金メダルを獲得するのはスキージャンプの高梨沙羅選手、小林陵侑選手(ラージヒル)、スピードスケートの高木美帆選手(1500メートル)の3選手。小林選手はノーマルヒルで銀メダル、高木選手は1万メートルでも銅メダルをそれぞれ獲得するという。

 前回王者として連覇の期待がかかるフィギュアスケートの羽生結弦選手と、スピードスケートの小平奈緒選手はそれぞれ銀メダルと予想した。フィギュアスケートでは羽生選手に加え、鍵山優真選手が銅メダルを獲得するとしたほか、スノーボードハーフパイプでは戸塚優斗選手が銀メダル、平野歩夢選手は銅メダルと予測。男子のフィギュアスケートとスノーボードで日本人選手が2位と3位を占めるとした。

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日本人メダリストの予測

 日本のメダル予想の内訳は金3個、銀7個、銅9個。開催国の中国はメダル13個獲得(金6・銀2・銅5)で12位、前回の平昌五輪を開催した韓国はメダル7個獲得(金2・銀3・銅2)で14位になるとそれぞれ予測している。

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メダル獲得数の上位28カ国一覧

 ただ、北京五輪では新型コロナウイルスの感染拡大で、中国入国後に選手が出場不可となるケースがすでに発生している。それに伴い、予測結果も今後変動する可能性がある。

 競技によっては一部始まっているものもあるが、北京五輪では2月4日に開会式を行い、中国の首都・北京と、隣接する河北省張家口市の各競技会場で17日間に及ぶ熱戦が繰り広げられる。北京は08年に夏季五輪を開催しており、同一都市で夏季・冬季の五輪を開催するのは史上初。

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同一都市で夏季・冬季の五輪を開催するのは史上初(出典:IOC公式Webサイト)
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