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残業時間が最も少ないのは「秘書・受付」、多いのは?:残業時間は微増(3/3 ページ)
転職サービス「doda」を運営するパーソルキャリアは、職種別「残業時間」の調査を実施した。その結果、2021年の平均残業時間は20.8時間/月で、昨年の調査より微増したことが分かった。
前回から残業時間が増えた職種
前回から平均残業時間が増加した職種の1位は、昨年「残業時間が少ない職種ランキング」の20位にランクインしていた「電機メーカーの営業」(残業時間+12.1時間)だった。残業時間が大幅に増加した背景には、新型コロナの影響による世界的な「半導体不足」があると考えられる。
「電機メーカーの営業」に次いで残業時間が増加したのは、2位の「設計監理/施工管理/コンストラクションマネジメント」(同+10.3時間)、3位の「広報/PR/IR」(同+9.4時間)と続いた。
インターネットを使った調査で、20〜59歳のビジネスパーソン1万5000件を元に各資料を作成した。調査期間は21年8月19〜23日。
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