ニュース
イオンモール、自由が丘のピーコック跡地に商業施設 2023年秋開業予定:スーパーマーケットの導入も予定
イオンモールは2月7日、「ピーコックストア自由が丘店」跡地に、新たな商業施設「(仮称)自由が丘二丁目計画」を出店すると発表した。
イオンモールは2月7日、「ピーコックストア自由が丘店」(東京都目黒区)跡地に、新たな商業施設「(仮称)自由が丘二丁目計画」を出店すると発表した。2023年秋の開業を予定している。
計画地は、東急東横線、東急大井町線「自由が丘駅」正面口から西へ約160メートルに位置。同地では、約52年にわたりイオンマーケットの「ピーコックストア自由が丘店」が営業していた。
敷地面積は約3500平方メートル。延べ床面積は約9500平方メートルで、地下2階、地上4階建ての施設を予定。自由が丘の特徴である“ストリート”が施設内へ続き、新たな出会いや発見を求めて散策できる施設を計画している。建物は“小径の Green Hill (緑の丘)”をコンセプトに、緑豊かな環境を提供するとしている。
施設内には、ショップやレストランを展開するとともに、地域住民の利便性を高めるため、スーパーマーケットの導入も予定している。
自由が丘駅周辺は、多くのショップが集積し、街歩きとショッピングを楽しむ人で賑わう同区最大の商業エリア。同社は「地域の皆さまに親しまれ、成長してきた自由が丘ブランドをさらに高め、新たなにぎわいの創出に寄与できる商業施設を創造して参ります」とコメントしている。
関連記事
- お仕事と“推しごと”を両立! SNSで話題の「推しごとバッグ」はなぜ生まれたのか
エレコムが、お仕事と“推しごと”を両立できる「推しごとバッグ」を発売した。SNS上で話題となっている商品はなぜ生まれたのか。担当者に聞いてみた。 - 渋谷・道玄坂に駅直結の複合施設 三菱地所が再開発 26年度竣工予定
三菱地所は、渋谷区道玄坂地区の大規模再開発に参画することを発表した。 - 2ボウルの洗面台に土間収納付き “大人の二人世帯向け”リノベマンション、大和ハウスグループが発売
コスモスイニシアと、不動産会社のIRIS(東京都新宿区)は、「大人の二人世帯」へ向けて企画したリノベマンションの販売を開始した。 - 平均2.3億円台の建売住宅、第1期が即日完売 野村不動産「23区を中心に今後も展開」
野村不動産が、1月下旬に申し込みを開始した、平均2.3億円台の建売戸建て「プラウドシーズン成城コート」5棟が即日完売したと発表した。 - 東京・新宿に約225メートルの「東急歌舞伎町タワー」 ライブホールや映画館など/23年春開業
東急と東急レクリエーションは、東京・新宿の「新宿TOKYU MILANO」跡地を中心とした敷地で建設中の施設について、名称を「東急歌舞伎町タワー」に決定したと発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.