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若い人のクルマに対する意識は？ 都内と地方で違い：所有しない理由（1/2 ページ）
クルマのサブスクリプションサービスを展開するKINTOは、「Z世代のクルマに対する意識調査」を実施した。都内在住と地方在住の人に聞いたところ……。
クルマのサブスクリプションサービスを展開するKINTO（名古屋市）は、「Z世代のクルマに対する意識調査」を実施した。対象は都内在住と地方在住（政令指定都市のない県在住）の普通自動車免許を持っているZ世代（22〜25歳）の会社員、各330人。
自動車を運転することが好きだと感じるか
自動車を運転することが好きだと感じるかという問いに、「とても感じる」と答えた人は都内在住が32.0％、地方在住が35.8％、「やや感じる」と答えた人は都内在住が43.7％、地方在住が38.2％で、居住地域にかかわらずZ世代に自動車の運転が好まれている傾向がうかがえる。
「若者のクルマ離れ」と聞いて自分自身のことだと感じるかという質問をしたところ、都内在住者は65.1％が「感じる」と回答した（「とても感じる」23.3％、「やや感じる」41.8％）。
一方、地方在住者で「感じる」と回答したのは22.2％（「とても感じる」6.7％、「やや感じる」15.5％）で、主な交通手段として自動車を活用している地方のZ世代は「若者のクルマ離れ」を自分事だと感じていないことが判明した。
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