2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

東京・東日本橋に「サウナ併設型シェアオフィス」開業 新しい働き方を提案今春に

蒼樹は東京・東日本エリアにサウナ併設型のシェアオフィス「TheaterWww(シアターウー)」をオープンする。サウナやコワーキングスペースを設け、新しい働き方を提案する。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 泊まれるシアターTheaterZzzの企画開発運営を行う蒼樹(東京都墨田区)は今春に、東京・東日本橋エリアにサウナ併設型のシェアオフィス「TheaterWww(シアターウー)」をオープンすると発表した。サウナやコワーキングスペースを設け、新しい働き方やオフィスの形を提案する。


東京・東日本橋エリアにサウナ併設型のシェアオフィス「TheaterWww(シアターウー)」がオープンする(画像:以下、リリースより)

 シアターウーのコンセプトは「働くがととのうオフィス」。人とのつながりを広げるサウナ、家のようにくつろげるリビング型のオフィスやコワーキングスペースを設置し、ライフスタイル型のオフィスとして訴求する。

 サウナは通常時は完全予約制の貸切プライベートサウナとして運営するが、平日の午前帯はオフィス入居者に無料で開放する。また、入居者向けに定期的なサウナミートアップを開催し、ビジネスにつながるきっかけを創出する。

サウナの内装イメージ

 リビング型オフィスは10〜64平方メートルで、小規模スタートアップ向け。収納や仮眠にも使えるロフトスペースや打ち合わせに使用できるソファスペースなど機能性にも配慮した。利用価格は月額で、10〜27平方メートルが17万〜41万8000円(税別)、フロア貸切(64平方メートル)が68万円(税別)。


リビング型オフィス

 コワーキングスペースは自然が感じられるデザインを採用。定期的な交流イベントを開催することで、入居者同士の偶発的な出会いを作っていくとしている。


コワーキングスペース

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る