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大企業の人事担当者の8割が「出世する人には共通点がある」と回答 どんな共通点?(1/2 ページ)

大企業の人事担当者の81.2%が「出世・昇進する人には共通点がある」と考えているということが「社員の学習習慣」に関する実態調査から判明した。出世・昇進する人の共通点とは?

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 オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン(東京都港区)は、従業員数500人以上の大企業に勤める人事担当者を対象に「社員の学習習慣」に関する実態調査を実施した。人事担当者が、出世・昇進する社員の共通点として挙げた要素で最も多かったのは、「日々の振り返りを行っている」(61.0%)だった。


ユームテクノロジージャパンは、「社員の学習習慣」に関する調査を実施した(画像:ゲッティイメージズより)

 「出世・昇進する社員には共通点があると思いますか」の質問には、47.5%が「ややあると思う」と回答。「かなりあると思う」(33.7%)と合わせると、81.2%の人事担当者が、出世・昇進する社員には共通点があると思っていることが分かった。


出世・昇進する社員には共通点があると思いますか?(出所:以下、リリース)

 では、どんな共通点があるのだろうか。回答として多かったのは「日々の振り返りを行っている」(61.0%)、「周囲と良い人間関係を築いている」(56.1%)、「夢や信念を持っている」(53.7%)の順。「学習習慣がある」と答えた人事担当者も51.2%いた。


どんな共通点があるのか?
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