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大企業の人事担当者の8割が「出世する人には共通点がある」と回答 どんな共通点?(2/2 ページ)

大企業の人事担当者の81.2%が「出世・昇進する人には共通点がある」と考えているということが「社員の学習習慣」に関する実態調査から判明した。出世・昇進する人の共通点とは?

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人事評価に「学習習慣」は入れるべき?

 同社は社員の「学習習慣」に注目して調査を実施。人事評価制度の項目に「学習習慣」がある企業は全体の約6割(58.4%)に上った。また、人事評価の際に社員の「学習習慣」を考慮することが重要だと考えている人事担当者は「非常に重要だと思う」(29.7%)、「やや重要だと思う」(45.5%)を合わせて75.2%に上った。


人事評価制度に「学習習慣」は含まれているか?

 社員の「学習習慣」を考慮することが重要な理由としては、「学習が促進され、会社全体のレベルアップにつながると思うから」が64.5%、「学習している社員の方がパフォーマンスが高いと思うから」が56.6%、「社員の努力を認めてあげることが重要だと思うから」が42.1%という結果になっている。


人事評価で「学習習慣」を考慮するのは重要か?

 調査は、11月9〜10日にかけてインターネットで実施された。調査対象は従業員数500人以上の大企業に勤める人事担当者101人。

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