イオンモール岡山が大規模リニューアルを発表、新たな店は?:第1期リニューアルは3月12日から(1/2 ページ)
イオンモールは、「イオンモール岡山」をリニューアルすると発表した。3月12日から第1期リニューアルを実施し、以降2021年秋、22年春の3期に渡って大規模なリニューアルを行う。
イオンモールは、「イオンモール岡山」(岡山市)をリニューアルすると発表した。3月12日から第1期リニューアルを実施し、以降2021年秋、22年春の3期に渡って大規模なリニューアルを行う。
今回の第1期リニューアルでは、ライフスタイルファッションやコスメ、デイリーニーズ関連の専門店を中心に、約40店舗を順次オープンする。第2期リニューアルでは1階の市役所筋側を刷新、大型専門店を展開し利便性の向上を図る予定。なお当モールの大規模リニューアルは、14年の開業以来初めて。
第1期リニューアルの特徴
1階には、「なりたい私になれる」ヘルス&ビューティショップを集積。ジュエリーやライフスタイルファッションなど、大人の女性も満たされる、ファッション空間として充実させる。
エステでは、定額制セルフエステ「ボディアーキ」が中四国初出店。全室個室の空間設計にスマートチェックイン、施術はセルフであることから、コロナ禍でも安心して利用できるようにした。
ジュエリーでは、「KANDA」「ジュエリーツツミ」が新たに移転オープン。“ふたりの宝物”がコンセプトの「THE KISS」は、カップルのためのペアジュエリーブランドとしてリニューアルする。
レディスでは、大人の女性がおしゃれを楽しみ、心を満たせるシンプルで心地よいライフスタイルを提案する「LUCA」が出店。大人が着たくなるキッズウェアもラインアップし、幅広い世代に人気のセレクトショップ「CIAOPANIC TYPY」もオープンする。また“アレも、コレも、ラクに。”をコンセプトに、ライフスタイル雑貨やアパレルを展開する「LAKOLE」が県内初出店となる。
関連記事
- 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - なぜ「時速5キロの乗り物」をつくったのか 動かしてみて、分かってきたこと
時速5キロで走行する乗り物「iino(イイノ)」をご存じだろうか。関西電力100%子会社の「ゲキダンイイノ」が開発したところ、全国各地を「のろのろ」と動いているのだ。2月、神戸市の三宮で実証実験を行ったところ、どんなことが分かってきたのだろうか。 - なぜ群馬に“謎コンビニ”ができたのか ゼンショー「実験店舗」の正体
ゼンショーHDが群馬県内で展開しているコンビニ「さくらみくら便利店」が話題になっている。コンビニ業界は寡占化が進んでいるのに、このタイミングで参入して存在感を示すことができるのだろうか。 - “売れない魚”の寿司が、なぜ20年も売れ続けているのか
魚のサイズが小さかったり、見た目が悪かったり――。さまざまな理由で市場に出荷されない「未利用魚」を積極的に仕入れ、宅配寿司のネタにしているところがある。しかも、20年も売れ続けていて……。 - 「男女混合フロア」のあるカプセルホテルが、稼働率90%の理由
渋谷駅から徒歩5分ほどのところに、ちょっと変わったカプセルホテルが誕生した。その名は「The Millennials Shibuya」。カプセルホテルといえば安全性などを理由に、男女別フロアを設けるところが多いが、ここは違う。あえて「男女混合フロア」を取り入れているのだ。その狙いは……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.