ニュース
北京五輪で「世界で最も検索されたアスリート」 3位「ネイサン・チェン」、2位「谷愛凌」、1位は?:ゲッティイメージズが発表(2/2 ページ)
ゲッティイメージズが、北京五輪期間中、世界で最も検索されたアスリートランキングTOP10を発表した。その結果、1位は「カミラ・ワリエワ」(ROC・フィギュアスケート)だった。2位は「谷愛凌」(中国・フリースタイルスキー)、3位は「ネイサン・チェン」(米国・フィギュアスケート)だった。日本人選手では「羽生結弦」(日本・フィギュアスケート)が8位となり、唯一ランクインした。
羽生結弦選手が日本人唯一のランクイン
6位以下は「ミカエラ・シフリン」(米国・ アルペンスキー)、「アレクサンドル・ボルシュノフ」(ROC・クロスカントリー)、「羽生結弦」(日本・フィギュアスケート)、「エリン・ジャクソン」(米国・スピードスケート)、「アリアンナ・フォンタナ」(イタリア・ショートトラック)の順だった。
ゲッティイメージズは、北京五輪期間中に、公式サイト「gettyimages.com」で検索されたデータを基に、ランキングを作成した。1992年のバルセロナ五輪以降、国際オリンピック委員会(IOC)公式オフィシャルフォトエージェンシーを担当している。コロナ禍で開催された21年7月の東京五輪でも、唯一のオフィシャルフォトエージェンシーとして、全競技の写真や動画の撮影および配信を行った。
北京五輪は2月20日に閉幕したが、4日からはパラリンピックが開幕する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
最も利用するスマホの非接触決済サービス 3位「楽天Edy」、2位「iD」、1位は?
最も利用しているスマホ非接触決済サービスは「モバイルSuica」で、次いで「iD」「楽天Edy」が多い。
北京五輪のメダル獲得数ランキング 3位「ドイツ」、2位「ROC」、1位と日本の順位は?
2月20日に北京五輪が閉幕し、各国のメダル獲得数が確定した。国際オリンピック委員会(IOC)が発表したランキングによると、1位は「ノルウェー」で、メダル数・金メダル数ともに1位だった。メダル数2位は「ROC」(ロシアオリンピック委員会、総合9位)、同3位は「ドイツ」(総合2位)だった。日本は同6位(総合12位)だった。
北京五輪の「日本人金メダリスト」予想 3位「平野歩夢」、2位「高木美帆」、1位は?
産業能率大学が男女1万人に北京五輪の「金メダリスト予想」に関するアンケート調査を実施した。その結果、金メダル予想で最も支持を集めた選手は羽生結弦選手(フィギュアスケート、60.0%)だった。2位は高木美帆選手(スピードスケート、32.9%)、3位は平野歩夢選手(スノーボード、31.9%)だった。
北京五輪で「視聴したい選手」ランキング 3位「宇野昌磨」、2位「高梨沙羅」、1位は?
北京五輪が開催されることを受け、産業能率大学スポーツマネジメント研究所が1万人に「視聴したい選手」をアンケート調査した。日本代表内定者124選手中、最も支持を集めた選手は、羽生結弦選手(フィギュアスケート、52.4%)だった。
北京五輪の国別メダル獲得数予測 3位「ROC」、2位「ドイツ」、1位は?
グレースノートが、北京五輪での各国の獲得メダル数を予測している。メダル獲得数最多は「ノルウェー」で44個だった。2位「ドイツ」は30個、3位「ROC」(ロシアオリンピック委員会)は30個とそれぞれ予測している。日本は10位で19個という予測結果になった。

