北京五輪で「視聴したい選手」ランキング 3位「宇野昌磨」、2位「高梨沙羅」、1位は?:産業能率大学が1万人に調査(1/2 ページ)
北京五輪が開催されることを受け、産業能率大学スポーツマネジメント研究所が1万人に「視聴したい選手」をアンケート調査した。日本代表内定者124選手中、最も支持を集めた選手は、羽生結弦選手(フィギュアスケート、52.4%)だった。
北京五輪が開催されることを受け、産業能率大学スポーツマネジメント研究所が1万人に「視聴したい選手」をアンケート調査した。日本代表内定者124選手中、最も支持を集めた選手は、羽生結弦選手(フィギュアスケート、52.4%)だった。2位は高梨沙羅選手(スキージャンプ、37.1%)、3位は宇野昌磨選手(フィギュアスケート、35.6%)だった。ランキングTOP10中、8選手が前回2018年の平昌五輪のメダリストだった。
14年のソチ五輪、18年平昌五輪に続き、94年ぶりの五輪3連覇を狙う羽生選手。男女別の調査結果でもそれぞれ1位(41.6%、63.3%)で、特に女性からの人気が突出している。今大会では世界初の4回転半ジャンプ(クアッドアクセル)にも挑戦するとみられ、3連覇の偉業とともに技の成功にも注目が集まりそうだ。
2位の高梨選手は、羽生選手同様、ソチ・平昌に続く3回目の五輪出場。前回大会では初のメダルとなる銅メダルを獲得した。最大のライバルで金メダルの有力候補だったマリタ・クラマー選手(ノルウェー)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、出場不可となったことから、グレースノートの予測ランキングでも金メダルという結果が出ている。過去には北海道の実家が「セブン-イレブン」の加盟店ということが判明し、話題になった高梨選手。3回目の五輪で金メダル獲得なるか。
3位は宇野昌磨選手。前回大会では銀メダルを獲得し、羽生選手とともに日本勢で1位と2位を占めた。羽生選手と同様、女性から人気が高く、46.5%の支持を集めた。20年8月にはYouTubeチャンネル「【公式】宇野昌磨アップロードチャンネル / Shoma Uno」を開設し、練習風景やデイリールーティンの動画を公開している。「荒野行動」「大乱闘スマッシュブラザーズ」をプレイするなど無類のゲーム好きも公言している宇野選手。ゲームの力がメダル獲得の原動力にもなるかもしれない。
羽生選手と宇野が出場する男子フィギュアスケートはショートプログラム(SP)を8日、フリーを10日(それぞれ現地時間)に行う。高梨選手の女子スキージャンプは5日に実施予定。
4位は平野歩夢選手(スノーボード)で、以下、高木美帆選手(スピードスケート)、小平奈緒選手(同)、坂本花織選手(フィギュアスケート)、藤沢五月選手(カーリング)、小林稜侑選手(スキージャンプ)、高木菜那選手(スピードスケート)の順だった。
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