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Z世代が関心のある社会課題、2位「長時間労働」、1位は?:連合調査(2/2 ページ)
日本労働組合総連合会(連合)がZ世代を対象に行った調査によると、15〜29歳が最も関心のある社会課題の2位は「長時間労働」だった。1位は?
すべての項目をまとめると、「いじめ」(20.7%)が最も高くなり、「長時間労働(ワーク・ライフ・バランス)」(18.7%)、「自殺問題」(16.7%)、「ジェンダーにもとづく差別」(16.3%)、「医療・社会保障(年金問題含む)」(15.1%)が続いた。
男女別では、男性は「長時間労働(ワーク・ライフ・バランス)」(19.1%)、女性は「ジェンダーにもとづく差別」(23.6%)が最も高い。
職業別にみると、社会人の1位は「長時間労働(ワーク・ライフ・バランス)」(21.9%)で、2位「いじめ」(19.4%)、3位「医療・社会保障(年金問題含む)」(17.1%)と続いた。
学生は、1位「ジェンダーにもとづく差別」(22.7%)、2位「いじめ」(21.6%)、3位「自殺問題」(19.7%)となっている。
調査は2021年12月21〜23日、インターネット上で実施。全国15〜29歳の男女1500人を対象とした。
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