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日本ハム、22年度はD2C領域を強化 コーポレートアンバサダーに新庄剛志氏を起用:エンタメ・ウェルネス事業の強化(1/2 ページ)
日本ハムが22年度の新規事業戦略発表会を実施した。22年度はタンパク質の選択肢拡大とアレルギーへの対応を強化する。D2C領域の強化に加え、アンバサダーに新庄新監督を迎え、売上向上を狙う。
日本ハムは3月7日、新規事業戦略発表会を開催した。2022年度は「たんぱく質の選択肢拡大」「食物アレルギーへの対応」をテーマに、「エンタメ事業」「ウェルネス事業」「エシカル事業」の3軸を強化するという。コーポレートアンバサダーにビッグボスこと新庄剛志氏を起用し、ブランディング強化を図る。
同社は企業理念を追求する上でのマイルストーンとして、「Vision2030」を策定している。世界的な人口増加に伴うタンパク質の供給危機や、日本におけるタンパク質摂取量の不足を解決することを目的にしている。
22年度はD2C領域に参入し、「エンタメ事業」「ウェルネス事業」「エシカル事業」という3つの新規事業を展開する。新規事業全体で25年度単独黒字化、30年度までに売上高100億円達成を目指す。
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