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出産・育児の意識調査 「今後ほしい子どもの人数」夫婦間で格差あり:コロナ禍の子育て(2/2 ページ)
出産・育児に関する意識調査を実施した。今後ほしい子どもの人数を聞くと、夫婦間で意識に差が見られた。出産・育児がしにくい理由の1位は「経済的・金銭的な負担」。
今の時代を生き抜くために子どもに身につけてほしい力は?
アフターコロナの時代に子どもに最も身につけてほしい力は何か聞いた。1位は「自分で考えて行動する力」(53.3%)だった。2位は「他者を思いやる」(50.2%)、3位は「人生を楽しむ」(44.4%)と続いた。
今後ほしい子どもの人数は、母親・父親ともに「あと1人以上」が最も多かった。しかし、母親は75.0%、父親は43.6%と結果に大きな差が見られた。
調査は2021年10月20日〜11月16日、生後0カ月〜1歳6カ月の赤ちゃんがいる母親・父親を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は母親が2060人、父親が927人。
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