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自分へのご褒美いくら使う? 「菓子・デザート」が最多:働く男女500人に聞く
保険マンモスは、働く男女500人を対象に、自身への「ご褒美」に、どれくらいの金額で何を買うかアンケート調査を実施した。
保険相談サービスを提供する保険マンモス(東京都港区)は、働く男女500人を対象に、自身への「ご褒美」に、どれくらいの金額で何を買うかアンケート調査を実施した。その結果、最も多い価格帯は1000〜5000円未満で、菓子やデザートを購入するという回答が最多を占めた。
調査は3月15日にインターネットで実施した。
まず、自身へのご褒美にいくら使っているのか尋ねた質問では、1000〜5000円未満の価格帯が最多(148人)を占め、次いで1万〜2万円未満(99人)、5000〜1万円未満(82人)と続いた。平均額は3万6680円、最高額は50万円だった。
購入したご褒美は、「食」に関する回答が目立った。最多はお菓子・デザート(259人)。次いで外食(201人)と続いた。「コンビニのスイーツ、またデパ地下のスイーツを買う」「焼肉や寿司を食べに行く」といった回答が特に多かった。少数では「”推し”のクッションを買う」「電子書籍を買う」といった回答もあった。
次に、自身にご褒美を買うタイミングについて尋ねた質問では、多い順に「ストレスがたまったとき」(252人)、「疲れていると感じたとき」(210人)、「リフレッシュしたいとき」(209人)と続いた。
また、ご褒美の頻度については、「1カ月に1回程度」「2〜5カ月に1回程度」が同程度で多いことも分かった。数カ月に1回、5000円未満のちょっとした贅沢を楽しんでいる社会人が多いことがうかがえる。
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