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JR西日本ホテルズとマリオットが新ホテル 大阪駅新改札口に直結、24年夏の開業予定:梅田3丁目計画(仮称)
JR西日本ホテル開発はマリオット・インターナショナル(米国)と提携し、大阪駅西地区で開発が進む「梅田3丁目計画(仮称)」へ新たなホテルを出店すると発表した。
JR西日本ホテル開発は3月24日、マリオット・インターナショナル(米国)と提携し、大阪駅西地区で開発が進む「梅田3丁目計画(仮称)」へ新たなホテルを出店すると発表した。両社の提携は今回が初めて。ホテル名は未定で、JR西日本ホテルズの新たなブランドとなる。2024年夏頃の開業を予定している。
新ホテルは「梅田3丁目計画(仮称)」内の1階、7階、29〜38階に出店。面積は約3万6500平方メートルで、40平方メートルを中心とした418室の客室のほか、宴会場(7階)、レストラン(29階)、大浴場を併設するフィットネスジム(30階)などを備える計画だ。
また、大阪駅西側に整備中の「JR大阪駅新改札口」(23年春暫定供用開始予定)、西梅田地区と大阪駅を結ぶガーデンアベニュー(地下通路)、2階に整備される歩行者デッキにより、JR大阪駅(サウスゲートビルディング)と直結する。
この場所は1874年に開業した初代大阪駅の跡地でもある。同社は「土地の記憶を継承し、地域の歴史や文化を未来へ紡ぎ、旅の基点として国内外の皆さまに愛されるホテルブランドを目指す」とコメントしている。
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