2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

「コロナ禍の学生はガクチカがない」はホント? マイナビ編集長が語る就活の今変化する学生生活(2/3 ページ)

「コロナ禍の学生はガクチカがない」は本当なのか。今の学生はどんな学生生活を送り、就活とどう向き合っているのだろうか。マイナビの高橋誠人編集長に、コロナ禍における就活生の現状を聞いた。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

「ガクチカがない」論争はどうなの?

 就職活動で重視されるのが「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」だ。

 コロナ禍以前の学生は、サークル活動や留学経験、アルバイトなどについて話すことが多かったという。しかし大学生活の在り方が変化しているなか、22卒からは「勉強・研究」「資格取得」といった内容が多かったと高橋氏。「コロナ禍の学生はガクチカがないのでは?」という意見も多く聞かれる。しかし、同社が実施した「2023年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)」によると、ガクチカを1つ以上用意できているという学生は9割を超えた。

就活
ガクチカの個数(出所:マイナビ2023年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査)
就活
ガクチカでアピールできること・自信がないこと(出所:マイナビ 2023年卒大学生活動実態調査)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る