ニュース
東京・赤坂に地上28階建てのオフィスビル 低層階には商業施設を誘致:地下鉄4路線と直結
積水ハウスと日本生命が溜池山王に新オフィスビルを共同開発する。環境に配慮した、感染症対策にも講じたビル実現を目指す。国内外の企業からのオフィス需要に応えていく。
積水ハウスと日本生命保険は4月1日、共同開発している「(仮称)赤坂二丁目計画」(東京都港区)の新築工事に着手したと発表した。地上28階・地下3階の高層オフィスビルの建設を予定している。国内外の企業からのオフィス需要に応えていく。
同計画地は、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅、東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅の4路線と直結する交通利便性の高い立地である。周囲には大使館が多く所在し、官庁街とも隣接しており、国内企業に加えて外資系企業からのオフィス需要も高いのが特徴。
オフィス低層階には商業施設を誘致し、地上部には緑豊かなオープンスペースを設ける。また、自然エネルギーの活用や省エネの高効率機器を取り入れ、環境に配慮するとともに、自然換気や非接触動線を確保し感染症対策も講じたビルを実現するという。2024年6月に竣工予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ローソン、ご飯を4分の3にした弁当発売 サラダやスイーツとの買い合わせを狙う
ローソン、ご飯を従来品の約4分の3に減らした弁当を発売する。のり弁、ロコモコ、鳥そぼろの3種類を販売。サラダやデザートなど複数の商品との買い合わせを促していく。
「コロナ禍の学生はガクチカがない」はホント? マイナビ編集長が語る就活の今
「コロナ禍の学生はガクチカがない」は本当なのか。今の学生はどんな学生生活を送り、就活とどう向き合っているのだろうか。マイナビの高橋誠人編集長に、コロナ禍における就活生の現状を聞いた。
宝くじで10億円が当たったらしたいこと、2位は「貯金・預金」 1位は?
宝くじで10億円が当たったらしたいことを聞いた。1位は「家・マンションを買う」、2位は「貯金・預金」だった。すぐに使うのではなく、貯蓄しようとする傾向が高い。
下北沢に「遊ぶ×働く」をテーマにした新施設「ミカン下北」がオープン 高架下再開発の一環
京王電鉄は下北沢駅の高架下に新しい商業施設「ミカン下北」を開業する。「カルチャー」「遊び」の印象が強い下北に「Work(働く)」の要素を確立。新施設開業で、コロナで減った電車利用回復を見込めるか。
アマプラで「たけし城」復活! スポーツのライブ配信やアマプラでしか見れないオリジナル作品を強化
アマプラが2022年に配信する新コンテンツを発表した。視聴者参加型のアトラクション系バラエティ「風雲!たけし城」を34年ぶりに復活する。スポーツ生配信も強化し、新たなファン層獲得を狙う。

