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ぐるなびが店舗開発事業に参入 鹿児島に「ぐるなびDining Park」がオープン:オープンは4月9日
鹿児島に「ぐるなびDining Park」がオープンする。同社の店舗開発事業における1店舗の開業。鹿児島にゆかりのあるカフェなど、商業施設初出店の飲食店を誘致した。
ぐるなびは4月6日、「食のトレンドを味わい、人々が集える場」をコンセプトにしたフードホール「ぐるなびDining Park」を、鹿児島市の「CenTerrace TENMONKAN(センテラス天文館)」内に開業すると発表した。同社は2021年4月から店舗開発事業に参入しており、同店が1店舗目となる。オープンは4月9日。
店舗開発事業では、同社が保有する飲食店ネットワークやデータを活用し、商業施設の飲食エリアにおいて、コンセプト設計から飲食店誘致、店舗構築、フロア運営まで総合的にプロデュースをする。
「ぐるなびDining Park」のメインターゲットは20〜30代の女性に設定した。
奄美の郷土料理である奄美鶏飯をカフェスタイルで提供する「Hanan Kitchen(ハナン キッチン)」や、パフェや軽食を提供する「Palpito sweets(パルピトスイーツ)」、洋食店「Bistro Yuu(ビストロ ユー)」の3店舗が出店。全て商業施設初出店の飲食店を誘致した。
同店では、店内状況を可視化し、混雑状況をリアルタイムに発信する「飲食店LIVEカメラ」など、同社が提供する業務支援ツールを導入。売上状況の分析やデータマーケティングを行うほか、安心安全な外食環境を整備していくとする。
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