ニュース
働く人の平日ランチ事情 外食とデリバリー、予算が高いのは?:平均1274円(2/2 ページ)
ホットペッパーグルメ外食総研は、働く人のランチ事情を調査し、その結果を発表した。首都圏、関西圏、東海圏に住む有職者に平日のランチ事情を聞いた。
平日ランチの予算
平日ランチの形態別の予算を聞いたところ、最も高かったのは「出前、デリバリーしたもの」で平均1274円(前年1171円)。次いで「外食店内での食事」も平均1104円(同1103円)と、ともに2年連続で増額した。
最も安い「自炊、または家族などがつくった食事・弁当」の平均368円(同360円)など、すべての食べ方で前年に比べて増額している。「食材を中心とした物価の上昇も関係しているかもしれない」(ホットペッパーグルメ外食総研)
インターネットを使った調査で、首都圏、関西圏、東海圏に住む20〜69歳の働く男女1万5748人が回答した。調査期間は1月29〜31日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。
なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。
タピオカブームは終焉しても、ゴンチャの店がどんどん増えている理由
タピオカブームは終わった――。コロナ前はものすごく人気があって、店はどんどん増えていったのに、いまはどんどん閉店している。そんな状況の中で、タピオカを扱っている「Gong cha(ゴンチャ)」の店は増えているのだ。その理由を分析したところ……。
登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪
登山家の栗城史多さんがエベレスト登頂に挑戦したものの、下山中に死亡した。「ニートのアルピニスト」として売り出し、多くの若者から支持を集めていたが、登山家としての“実力”はどうだったのか。無謀な死に追い込まれた背景を検証すると……。
キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。
