ジーユーの「新宿フラッグス店」がオープン これまでの店舗と何が違う?:東京モード学園とコラボ企画も(2/3 ページ)
ジーユーは4月22日、「ジーユー 新宿フラッグス店」(東京都新宿区)をオープンした。
東京モード学園とのコラボ
8階はメンズアイテムのほか、ウィメンズのアクサセリー類を取り扱う。今夏のメンズ一押しアイテムは「スウェT」(1290円〜)で、無地、パーカ、ロゴ入りの3タイプを展開する。夏場でもインナーなしで着用できるように厚手の生地を採用し、襟や裾など細部にもこだわった。在宅勤務時のオンライン会議などでも画面映えするほか、全商品5分袖なので、オーバーサイズで着たい女性からの人気も高いという。
スウェTなどカジュアルラインの他、「自分らしく、大人なワードローブ」がコンセプトのSMART WARDROBEも展開。ウォッシャブルドライリラックスジャケット(3990円)やウォッシャブルドライイージーアンクルパンツ(1990円)など、ビジネスシーンで使いやすいアイテムを中心に、革靴(3990円)などリアルレザーアイテムにも注力する。
その他に、ジーユーアクティブと銘打って、アウトドアやトレーニング初心者向けのウェアを展開する。コロナ禍での新しい趣味として、キャンプや筋トレは人気が高い。同社はこれに着目し、アウトドアウェアやヨガウェアを、これから始めたい人、始めたばかりの人に低価格で提供する。
同店では区内に校舎を構える東京モード学園と協業し、さまざまな施策を展開するという。同校の学生が、ジーユーのアイテムをスタイリング。コーディネートはジーユー公式着こなし発見アプリ「StyleHint」と店頭で公開する。
広報担当者は「ジーユーでは、若者に人気のタレントを起用した広告や、同店に在籍する認定コーディネートアドバイザー『おしゃリスタ』が一押しのトレンド商品を使った最新の着こなしを提案している。それに加えて、プロ目線よりも実際の消費者に近い、学生目線の着こなしやアレンジを提案するのが狙いだ」と理由を話す。
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