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22年3月の賃貸マンション・アパート家賃相場 上昇率が高いのはどのエリア?:部屋の広さによる傾向の違いも(2/2 ページ)
アットホームは、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート募集家賃動向(2022年3月)」を発表した。1年の中でも入居者が多い3月。家賃の相場はどのような状況だったのか。
アパートの傾向は
アパートの平均募集家賃の上昇率が高かったトップ3は、30平方メートル以下が福岡市、大阪市、神奈川県、30〜50平方メートルが福岡市、神奈川県、千葉県、50〜70平方メートルが大阪市、神奈川県、千葉県となった。
アパートは、神奈川県・千葉県・大阪市・福岡市が全面積帯で前年同月を上回った。ファミリー向き(30〜50平方メートル)は名古屋市を除く9エリアで上昇し、6エリアでは15年1月以降最高値を更新した。
この調査は「不動産情報サイト アットホーム」で登録・公開された居住用賃貸マンション・アパートを対象に実施した(重複物件はユニーク化)。ここでいう「家賃」とは、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費など」のこと。
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