コロナ禍で売れた楽器ランキング、1位は「防音室」 2位は?:島村楽器で売れたモノ
島村楽器は、21年度下半期に同社店舗で売れた楽器ランキングを発表した。その結果、20年同時期と比較して最も売上件数が伸びたのは「防音室」(前年比159%)だった。
島村楽器は、2021年9月〜22年2月に同社店舗で売れた楽器ランキングを発表した。その結果、前年同時期と比較して最も売上件数が伸びたのは「防音室」(前年比159%)だった。
1位の「防音室」は、上半期に引き続き、在宅時間の増加から多くの需要があったという。楽器演奏での防音はもちろん、テレワークや動画配信、ゲームなど多岐にわたって使用され、それに伴い利用者の年齢層も拡大している。
同社によると、遮音性能の高い高価格帯の防音室に加え、比較的購入しやすい簡易防音室の売れ行きが好調だという。防音室の需要はこれまで都心部が中心だったが、コロナ禍以降は全国的に需要が広がり、特に簡易防音室は地方での購入も増えている。
2位は「カリンバ」。両手に収まる大きさで「親指ピアノ」とも呼ばれ、その名の通り親指で鍵盤を弾いて演奏をする楽器となる。20年に大ブームとなったゲームに登場し、注目が集まった。
初めてでも手軽に演奏でき、優しい音色が魅力。YouTubeやTikTokなどで演奏動画を投稿する人が増えたことで気軽に始められるイメージが広がり、チャレンジする人も多いようだ。
3位、5位、10位には、幼稚園や学校などの教育現場で活用されることが多い小型楽器がランクイン。教育現場での演奏機会が減ったコロナ禍以降は売り上げが減少していたが、ハンドベル、トライアングル、カスタネットなど、教育現場での活動が戻るにつれ徐々に売り上げが上がってきているという。
そのほか、4位には憧れの楽器として挙げる人が多い「チェロ」、6位には弾き語りや連弾なども楽しめる「アコースティックピアノ」がランクインした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
なぜ吉野家は「炎上3連チャン」をやらかしたのか わずか1カ月半の間に
お客様相談室長、常務取締役、採用担当者――。吉野家の炎上が止まらない。わずか1カ月半の間に、なぜ「3連チャン」をやらかしたのか。その背景に何があるのかというと……。
知床遊覧船のような「観光ブラック企業」は、どのような特徴があるのか
北海道の知床半島沖で26人が乗った観光船が沈没した事故で、運営会社「知床遊覧船」のブラックぶりが次々と明らかになっている。「観光ブラック企業」にどのような特徴があるのか。知床遊覧船の公式WebサイトやSNSを見ると、そのヒントが詰まっていて……。
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。



