2015年7月27日以前の記事
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カインズ土屋会長が「慣れない英語で質問」したワケ “IT小売企業”への一歩長谷川秀樹の「IT酒場放浪記」 カインズのDX編(5/5 ページ)

東急ハンズCIO・メルカリCIOなどを務め、独立した長谷川秀樹氏が、IT改革者と語る「IT酒場放浪記」。今回のゲストは、カインズの土屋裕雅会長。デジタル事業への100億円以上の投資を表明し、IT化を進めているカインズ。その背景にあった「出会い」とは?

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土屋: 同感です。僕はマラソン大会に出るんです。そんなの誰も望んでないですよね。会社も望んでないし、近所の人も望んでない。誰に求められなくても、自分が走りたいから走る。僕はこのことを、「Do It Yourself=DIY」って言うんじゃないかと思うんです。

長谷川: 今の話、とてもいいですね。「DIY」というと日曜大工の印象が強いですが、「Do It Yourself」とは、自分自身の幸せのために自ら行動を起こすことなんですね。

土屋: 長谷川さんって、なぜか迷っているときに会うんですよね。「IT小売企業」になるためにはどうしたらいいのか迷っていたときもそうですし、初めて「Clubhouse」に入って、どのルームに参加しようか迷っていたときも、長谷川さんとばったり会ったんです。もうびっくりしちゃって。

長谷川: それはこっちのせりふですけどね(笑)

土屋: 僕にとって長谷川さんは、転機になるとふらっと現れる人。長谷川さんに会うってことは、自分の中で何かが変わるきっかけなんです。今回の「IT酒場放浪記」も、そうなるといいなと思っています。

動画で見る「IT酒場放浪記」 過去動画のご紹介


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