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楽天モバイル0円廃止に、競合がすぐさま自社アピール ahamo、povo、LINEMO
楽天モバイルが5月13日に発表した「0円廃止」が波紋を呼んでいる。これまで「1Gバイト未満の利用なら0円」をうたって広告し、ユーザーを集めていたが、それから1年少々で有料化したためだ。
楽天モバイルが5月13日に発表した「0円廃止」が波紋を呼んでいる。これまで「1Gバイト未満の利用なら0円」をうたって広告し、ユーザーを集めていたが、それから1年少々で有料化したためだ。しかも、全ユーザーを強制的に切り替える。
この発表を受けて、競合となる大手3キャリアの格安プランは公式Twitterですぐさま反応した。
ドコモが提供する低価格プランahamoは、300万ユーザーを目前とし絶好調。楽天モバイルの改悪を機に「ahamoしか勝たん」とアピール。
KDDIのpovoは、povo2.0となって基本料金0円にデータ通信容量などを追加でトッピングする形に変わった。楽天モバイルの0円廃止を受けて、「そこはpovo〜♪」と乗り換えを促している。
ソフトバンクのLINEMOは、「ずーーーっと990円 ほんとに、ほんとだよ!」と、プラン料金をあっという間に切り替えた楽天モバイルを皮肉った。
楽天モバイルは0円で利用しているユーザーの数を明らかにしていないが、一定のユーザーはいるようだ。Twitterでは、基本料金0円をウリにしているpovoがトレンド入りするなど、早くも乗り換えに対する動きが始まっているようだ。
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