コラム
えっ、1泊100万円の部屋が好調なの？ 「稼働率が70％を超えた」衝撃：水曜日に「へえ」な話（5/5 ページ）
盛岡駅からクルマで1時間ほどのところにできた、高級ホテルが話題になっている。ホテル名は「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」。2月にオープンしたところ、1泊100万円もする部屋が人気を集めているのだ。その理由を取材したところ……。
今後の行方
さて、1泊100万円部屋の稼働率は、今後どうなるのか。未来のことを正確に当てることは誰にもできないが、ある程度のことは予測できる。
コロナが落ち着いて外国人観光客が増えて、世界中からハロウに入学する生徒が集まって、観光客を楽しませる環境が整って、富裕層の間で話題になって、ホテルの評価が高まって。越えなければいけないハードルはいくつもあるが、それらをうまく乗り越えることができれば、ひょっとしたらひょっとして――。
“わざわざ”訪れる人たちで、“ざわざわ”しているのかもしれない。
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