調査リポート
【山梨県編】住みやすい街ランキング 3位「南都留郡富士河口湖町」、2位「甲斐市」、1位は?:山梨県居住者が住みたい街は?(1/2 ページ)
大東建託は、「住みたい街ランキング2022<山梨県版>」の結果を発表した。山梨県で住みやすい街ランキングの1位は、「中巨摩郡昭和町」(70.1点)だった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
大東建託は、「住みたい街ランキング2022<山梨県版>」の結果を発表した。山梨県で住みやすい街ランキングの1位は、「中巨摩郡昭和町」(70.1点)だった。今回で3年連続のランクインとなる。
1位の中巨摩郡昭和町は、甲府盆地の中央部に位置する。山梨県で面積が一番小さく、唯一”山の無い”市町村だが、甲府昭和ICやイオンモールなど便利な生活環境が整っている他、町内には総合公園や総合体育館、保健センターや老人福祉センターなどの総合施設がそろっている。
2位は、2年連続で甲斐市(65.3点)だった。
市内には中央自動車道と中部横断自動車道が走り、双葉スマートICが整備されている他、JR竜王駅からは空港線のバスなども運行しており、交通アクセスの利便性の高いエリアである。
3位は南都留郡富士河口湖町(64.8点)という結果に。
河口湖・西湖・精進湖・本栖湖を有する富士河口湖町は、自然に囲まれた観光スポットでもある。新宿へは電車・車どちらでも約1時間半でアクセス可能で、町内には大型スーパーやショッピングセンターなどの生活インフラが整っている。
4位は北杜市(62.9点)、5位は中央市(61.9点)と続いた。
関連記事
- 退職を伝えるタイミング 未経験者と経験者で大きな違いあり
転職支援サービス「エン転職」を運営するエン・ジャパン(東京都新宿区)は、「退職を伝えるタイミング」についてアンケートを実施した。上司・同僚・部下の困った辞め方は、「退職日が急すぎる」(50%)が最多となった。 - キングジム、文房具の新シリーズ「キングミニ」を立ち上げ
キングジムは、実用的なミニチュアサイズの文房具「キングミニ」シリーズを新たに立ち上げ、6月10日から数量限定で発売すると発表した。 - 2023年卒就職人気企業ランキング発表 キーワードは「IT」「安定」「DX」
楽天が運営する就職活動情報サイト「楽天みん就」が、2023年卒業予定の学生を対象にした「2023年卒就職人気企業ランキング」を発表した。1位はNTTデータで、2年ぶりに1位を獲得した。 - 「ネコですが、立派な社員」 3匹の“役職ネコ”が、会津鉄道に与えたチャンス
2007年1月、和歌山電鐵線貴志駅に、日本の民営鉄道初のネコの駅長として「たま駅長」が誕生したことをきっかけに、全国各地で同様の動きが出ている。会津鉄道の芦ノ牧温泉駅でも、現在は3匹のネコが働いている。ネコが地方の鉄道ビジネスにもたらした変化とは。担当者に話を聞いた。 - 「ビックロ」消滅でどうなる? 擬人化キャラクター「ビックロたん」の行方
「ビックロ ユニクロ新宿東口店」が6月19日をもって閉店する。ビックカメラ新宿東口店は引き続き営業を継続するが、ここで気になるのが「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」の擬人化キャラクター・ビックロたんの今後だ。ビックカメラの広報担当に聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.