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仕事や趣味も楽しめるキッチン 野村不動産がコンパクトマンションに新提案:スタイリングキューブ
野村不動産が、仕事や趣味も楽しめる新型キッチン「スタイリングキューブ」を開発した。
野村不動産が、仕事や趣味も楽しめる新型キッチン「スタイリングキューブ」を開発した。同社が開発する「LUXMORE(ラクモア)」の新たな商品として、同社の新築分譲マンション「プラウド溝の口イースト」(神奈川県川崎市)、「プラウド新丸子」(神奈川県川崎市)に導入する。
コンパクトマンションにおける空間の有効活用のために、同社は「キッチン」に着目。対面キッチンとなる「スタイリングキューブ」は、通常約70センチ程度のカウンターの奥行きを100センチ以上に拡張。料理だけでなく、食事や仕事、趣味を楽しめるテーブルとしてさまざまな用途を想定する。
また、形状をキューブ型にしたことで、リビング・ダイニングとの一体感が空間に開放感をもたらすとしている。
同商品は、入居者を対象にした満足度調査や販売時のアンケート、社員を対象とした座談会を基に開発。コンパクトマンションの不満や要望としてあがる「趣味を楽しむスペースが家の中にない」「もっと空間を有効的に使いたい」などの声に対応した。
キッチンに料理以外の機能を持たせることで、限られた空間を有効活用し、多様化するライフスタイルへ柔軟に対応する住まいの実現を目指す。
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