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マンションを買う理由 3位「快適で安全な家がほしい」、2位「資産になる」、1位は?女性578人に聞く(2/2 ページ)

女性のための快適住まいづくり研究会(東京都目黒区)は、マンションを5年以内に購入した女性578人(うち未婚442人)を対象に、マンション購入にまつわる条件や自身のライフスタイルに関するアンケートを実施した。はじめてマンション購入をした時の年齢は40〜44歳(22.7%)、年収は「500万円台」(22.8%)が最多となった。

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住んで分かった重視すべきポイントは?

 マンション購入による変化として、「心にゆとりができた」「将来の心配や不安が減った」「毎日が楽しく充実」など、精神的にポジティブな変化があったとの声が多く寄せられた。コロナ禍によるおうち時間の増加と相まって、住環境の重要性が高まっている。

快適
マンション購入による変化(プレスリリースより引用)

 はじめて購入したマンションに、69.0%が1人で住んでいる一方、売却や買い替え、家賃収入を得る人は12.9%だった。4人に1人は今後、2戸以上のマンションの所有を希望している。

快適
今後マンションを何戸所有したいか(プレスリリースより引用)

 購入したマンションに住んで分かった重視すべきポイントは、「広さ」(25.4%)、「収納量」(21.8%)が上位を占めた。中でもウォークインクローゼットは圧倒的なニーズがあり、女性が選ぶ部屋としては優先度が非常に高い。

快適
ついているとうれしい収納は?(プレスリリースより引用)

 また、「駅距離」「近隣の買い物施設の充実」など日常の利便性も重視すべきという声が寄せられた一方で、実際にスーパーを利用する頻度は、過半数が週に1〜2度にとどまった。

快適
スーパーの利用頻度(プレスリリースより引用)

 調査は、インターネットにて5月2〜9日に実施した。

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