ニュース
ローソンストア100、“だけ弁当”の新作は白身フライ こだわりは「弁当箱の向き」と「タルタルの量」:シリーズ累計194万食を突破(1/2 ページ)
ローソンストア100が、おかずが1つだけの「だけ弁当」シリーズ第4弾として、おかずは白身フライだけの「白身フライ弁当」(216円)を6月29日に発売する。
ローソンストア100(神奈川県川崎市)は、おかずが1つだけの「だけ弁当」シリーズ第4弾として、おかずは白身フライだけの「白身フライ弁当」(216円)を6月29日に発売する。
「だけ弁当」シリーズは、「好きなものだけを堪能したい」というニーズに応えるため、おかずをあえて1種類に絞り、1個216円で販売している商品。
第1弾は「ウインナー弁当」で、同社の林弘昭次世代事業本部・統括マネジャーが、「弁当のおかずの定番でありながら、主役にはなれないウインナーをメインにした弁当であれば差別化できる」と考え企画した。
SNS上では、「こういうので良いんだよ!」「子どもの頃の夢がかなった!」といった反響があり、2021年6月に発売した第1弾の「ウインナー弁当」は約114万食、第2弾の「ミートボール弁当」は約55万食、第3弾の「のり磯辺揚弁当」も発売から約3カ月で約25万食を販売し、同社の人気シリーズとなっている。
このほど第4弾として発売する「白身フライ弁当」も、白身魚のフライ“だけ”が主役の弁当は存在しないという理由で考案。「白身魚のフライは癖のない味のため、嫌いな人は少ないのでは」(同社)と考え、ごはんの横に白身魚のフライを一本と、大量のタルタルソースをかけた弁当に仕上げた。
関連記事
- ドーミーインはビジネスホテルと呼べるのか 業界人を悩ます「くくり」問題
宿泊施設には多様な種別がある。筆者は7年ほど前から“業態のボーダレス化”と指摘してきた。 - AOKIのパジャマシューズが好調! 日本人の「やりがちな行為」に着目した開発秘話
AOKIが3月に発売した「パジャマシューズ」が好調だ。履き心地や見た目にこだわったビジネスシューズは靴専門店でも購入できるはずだが、違いは何なのか。担当者に聞いたところ……。 - 高機能な“ワークスーツ”に新モデル続々 ワークマンは「4800円」でバカ売れ、紳士服大手も続々投入
働く環境の変化に合わせ、盛り上がりを見せている「ワークスーツ市場」。各社から春夏向けのアイテムが続々登場している。 - 「クレジットカード」の利用で後悔したこと 2位「支払い能力を超える利用」、圧倒的1位は?
Agooraが運営する「クレジットカードおすすめ比較隊」はクレジットカードを所有し、何らかのトラブルや後悔を経験している人を対象にアンケートを実施した。 - ワークマンの「靴専門店」オープン “ばんそうこうを貼った足”を見て開発した商品とは?
4月1日に「WORKMAN Shoes」第1号店となる、なんばCITY店(大阪市)がオープンした。シューズ専門店となる「WORKMAN Shoes」にはどのような狙いがあるのか、オープン前の店内を取材した。 - ドーミーインのこだわりは「大浴場」だけじゃない 店舗数拡大でも維持する「水風呂」と「朝食」の質
共立メンテナンスが運営するビジネスホテル「ドーミーイン」。大浴場のこだわりにとどまらず独自サービスを展開している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.