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インバウンド復活の兆し 北米・欧州ファミリー層からの訪日旅行検索は3月→5月で最大2倍に:夏季が人気(3/3 ページ)
IGLOOOの調査によると、5月5日に行われた日本政府による訪日観光客受け入れ報道後、訪日旅行の検索数や予約数が増加していることが明らかになった。3月1日と比べて、北米・欧州のファミリー層による訪日観光の検索数は最大約2倍になった。
訪日旅行検索・予約動向(1〜5月)
1月1日と現在の状況を比較すると、訪日旅行の検索・予約数が上昇傾向にあることがはっきりと分かる。
21年との比較では、検索予約行動が1〜3月は平均27%、4〜5月は平均45%それぞれ増加しており、徐々に回復していた。
調査は北米・欧州圏の媒体読者を対象に6月14〜17日にかけて、インターネット上で実施した。
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