2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

「漫画の名脇役キャラ」ランキング 2位は「クリリン」(ドラゴンボール)と「ゾロ」(ワンピース)、1位は?(2/3 ページ)

20代向け転職メディア「じょぶおたく」を運営するLANYと、エンタメコンテンツの情報発信メディア「お前は笑うな」を運営するロビンソン・クルーソーが「漫画の名脇役キャラランキング」に関する合同調査を実施した。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

“地球人最強の戦士”「クリリン」(ドラゴンボール)

 2位はドラゴンボールに登場する「クリリン」。幼い頃から悟空と共に亀仙人のもとで修行を共にしてきた地球人最強の戦士だ。臆病な部分もあるが、仲間のピンチにはどんな強敵が相手でも立ち向かう勇気を持っている。

 回答者からは「かわいいし、悟空と幼い時からずっと一緒。愛くるしいキャラクターだが、悟空についていけない感じがいい。悟空はサイヤ人でクリリンは地球人なので」(30代男性)、「クリリンがいることで緊迫した戦闘シーンも何か和やかになるような印象を与える。クリリンと(悟空の息子である)悟飯が小さい頃の掛け合いなどは戦闘シーン以外での楽しみだった」(30代男性)といった意見があった。

photo
クリリン(出典:東映アニメーション公式Webサイト

“三刀流”の剣士「ロロノア・ゾロ」(ワンピース)

 「クリリン」と同率で2位にランクインしたのは、ワンピースに登場する「ロロノア・ゾロ」だった。ルフィの最初の仲間で、両手の二刀に加え、三本目の刀を口にくわえて振るう“三刀流”が特徴。世界一の剣豪になるという野望を持つストイックな人物だ。

 回答者からは「副船長というポジションだが、船長のルフィに引けを取らないぐらい強くカッコいい。また芯の通った心と自分へのストイックさが魅力的。方向音痴という笑える一面や不器用なところのギャップが魅力的」(20代男性)、「主人公になってもおかしくない程の戦闘力の高さと男気を持ち合わせながらも、海賊王を目指すルフィを認め、一歩引きながら支える姿が何よりもカッコよくて同じ男として尊敬できる」(30代男性)といった意見があった。

photo
ロロノア・ゾロ(出典:東映アニメーション公式Webサイト

エリート戦士「ベジータ」(ドラゴンボール)

 4位にはドラゴンボールの登場人物であり、惑星べジータの王子として生まれたサイヤ人「ベジータ」(ドラゴンボール)がランクイン。並外れた戦闘力を持つ誇り高きエリート戦士だが、地球で孫悟空に敗れて以来、常に一歩先の実力を身につけていく悟空にライバル心を燃やし続けている。

 回答者からは「主人公の悟空の敵として登場するが、途中からよきライバルになり、一緒に戦ったりフュージョンで合体したりするのが魅力的。悟空にはベジータがいるからますます強くなるために修行できるんだと思う。ベジータも、悟空が自分より強いかもしれないということを素直に認め、それでもなお戦って悟空を上回ろうとする気持ちの強さがかっこいい」(40代女性)といった意見が見られた。

photo
ベジータ(出典:東映アニメーション公式Webサイト

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る