ニュース
10代で「フロッピーディスクを知っている」人はどれくらいいる?:コロナ給付金の誤送金でも話題(1/2 ページ)
SheepDogは、10代と20代の男女を対象に「フロッピーディスクに関するアンケート」を実施した。その結果、10代でフロッピーディスクを知っている人は22%だった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
調査メディア「STRATE(ストラテ)」を運営するSheepDog(東京都品川区)は、10代と20代の男女を対象に「フロッピーディスクに関するアンケート」を実施した。その結果、10代でフロッピーディスクを知っている人は22%だった。
フロッピーディスクを知っている?
「フロッピーディスクを知っているか」「使ったことがあるか」を訊ねた所、10代・20代の合計で「知らない」が58%、「知っているが使ったことはない」が23%、「知っており実際に使ったことがある」が19%という結果になった。
年代別でみると、10代では78%の人が、20代では38%の人が「フロッピーディスクを知らない」と回答している。10代と20代の間で、認知度に乖離(かいり)があることが分かった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──?
“スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。
浅草の“深い傷跡” キレイなまま閉業・休業するホテル続々、インバウンド消失の誤算
6月10日から訪日観光客の受け入れが再開する。観光業界からは喜びの声が上っている一方で、これまでの2年2カ月の間、インバウンド需要を失ったことによるダメージは大きい。訪日観光客に人気の浅草では、「建物は新しいのに人の気配が全くない」ホテルが多い。大小さまざまなホテルが並ぶ国際通りを歩いてみると、その異様さが浮かび上がる。
オンキヨー破産の反響に“大きな誤解” オーディオは「ノスタルジックなビジネスではない」と言えるワケ
オンキヨーが、5月13日に自己破産を発表した。この件に関連して、オンキヨーをかつてのオーディオブームに乗じ、今は勢いを失った日本ブランドの代表として“ノスタルジックな論調”で語る言論が多かった。しかし、筆者はオンキヨーは「伝統的なハイエンドブランド」という立ち位置ではなく、またオーディオビジネスの本質をつかんだブランドは今も求められていると指摘する。オーディオ業界で、何が起きているのか。
セブンカフェの期待の新星! 「お店で作る」スムージーがじわじわ話題に
セブン-イレブンが東京と千葉の一部の店舗で販売している「セブンカフェスムージー」がじわじわと話題になっている。お店に設置した専用マシンで作るこの商品に、セブン-イレブンが力を入れる理由とは?


