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アップル、iPhoneやiPadなどを大幅値上げ 円安が影響か(1/2 ページ)

アップルは7月1日、iPhoneやiPadなど主力製品を値上げした。値上げの理由は明らかにしないものの、円安の影響を考慮したとみられる。

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 アップルは7月1日、iPhoneやiPadなど主力製品を値上げした。値上げの理由は明らかにしないものの、円安の影響を考慮したとみられる。最新のiPhone 13では、容量128GBのモデルがこれまで9万8800円と10万円を切っていたものの、1日以降は11万7800円と1万9000円の値上げをしている。


アップルはiPhoneなどを大幅値上げ(アップルのWebサイトより)

 上位機種のiPhone 13 Proの場合、これまで128GBモデルが12万2800円だったのに対し、14万4800円と2万2000円値上げした。同様に最上位機種のiPhone 13 Pro Maxでは、128GBモデルが13万4800円だったのに対し、15万9800円と2万5000円高くなっている。

 値上げ幅は上位機種ほど、容量が多いほど大きい。iPhone 13 Pro Maxの256GBモデルは14万6800円から17万4800円、512GBモデルは17万800円から20万4800円になっている。1TBモデルは、19万4800円から23万4800円と4万円の値上げをした。

 比較的低価格に設定していたiPhone SEは、64GBモデルが5万7800円から6万2800円と5000円のみの値上げだ。iPhone 13 miniは128GBモデルが8万6800円から9万9800円と1万3000円の値上げをしている。


主なiPhoneの値上げ幅
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