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「どうとんぼり神座」がハワイに 「白菜」をふんだんに使ったラーメンの今後海外店舗1号

ラーメンチェーン店「どうとんぼり神座」が、海外展開にチカラを入れていくという。第1号店として「ハワイ アラモアナセンター店」をオープンし、今後も店舗拡大を進めていく。

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 ラーメンチェーン店「どうとんぼり神座」の海外展開を手掛けるRSJ GLOBAL HOLDINGS(大阪市)は7月12日(日本時間)、海外戦略の第1号店として「ハワイ アラモアナセンター店」をオープンした。同社は当店舗を皮切りに米国全土への出店も計画するなど、さらなる店舗拡大を進めていく予定だ。

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「どうとんぼり神座」の海外第1号店がハワイにオープンした(以下プレスリリースより)

 ハワイ アラモアナ店には、「おいしいラーメン」といった定番メニューのほかに、ハワイならではのスパムむすびやサンドむすびといった限定メニューもランチボックスとして用意する。

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 同社は円安や原材料の高騰などを理由に外食産業が難しい局面を迎えていることを背景に、以前より海外戦略を視野に入れて取り組んでいた。観光業が回復の兆しを見せたことを好機と捉え、海外第1号店としてハワイ アラモアナセンター店を出店するに至ったという。

 白菜をふんだんに使った神座ラーメンは海外でも支持されると見込んでいて、「ハワイは歴史上日本ともゆかりがあり、世界中から人が訪れる世界最大の観光地であることから、海外店舗の1号店の出店場所として選んだ」(同社)。

 2023年春には、海外初の旗艦店となるワイキキ路面店の開店を予定している。さらに米国本土、アジアでは台北やシンガポール、最終ゴール地点として欧州への進出も見据えている。

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