ニュース
1日1組のみ 群馬県みなかみ町に「サウナダイニング施設」がオープン:谷川岳を望む(1/2 ページ)
群馬県みなかみ町にサウナダイニング施設「MOOSKA DE STUBEN(ムースカドストゥーベン)」がオープンした。同施設の特徴は……。
群馬県みなかみ町にサウナダイニング施設「MOOSKA DE STUBEN(ムースカドストゥーベン)」が7月19日、オープンした。同施設で谷川連峰を望めるほか、対流湿式サウナ、本格ガスグリルのBBQ、焚き火などを用意することで、アウトドアを楽しむ人を獲得していく。
対流湿式の本格サウナ
HARVIA社製のサウナストーブを設置し、天井は蒸気がまわりこみやすいアール設計。蒸気の対流をダイレクトに感じる天井高1.1メートルの座面に腰を掛け、壁からの輻射熱(ふくしゃねつ)と薪(た)き火のやわらかい熱を楽しめるようにした。
谷川連峰から流れる水は利根川を経て、首都圏へ注ぐ。その水温は真夏の炎天下の中でも、14度を記録している。現状は水道水ベースだが、ゆくゆくは湧水の水風呂を目指す。
約80平米のウッドデッキには、コットン生地のタープを展開。鳥のさえずりや吹き抜ける風を楽しみつつ、外気浴ができるようにした。
関連記事
- 「旧統一教会」は海外でどんなビジネスをしているのか “見逃せない”事実に迫る
安倍晋三元首相の暗殺事件に絡み、あらためてクローズアップされた旧統一教会。海外での報道も見ると、日本としては看過できない話も出ている。それは……。 - ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - 何度も使える「2750円のタオル」は、なぜ1週間で完売したのか
タオルの価格は2750円――。この話を聞くと「高いなあ」「誰が買うの?」と思われたかもしれないが、吸水スポンジメーカーのアイオンが発売したところ、売れに売れているのだ。高価なタオルは、どのような構造をしているのかというと……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 次の「新幹線」はどこか 計画をまとめると“本命”が見えてきた?
西九州新幹線開業、北陸新幹線敦賀延伸の開業時期が近づいている。そこで今回は、新幹線基本計画路線の現在の動きをまとめてみた。新幹線の構想は各県にあるが、計画は「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」として告示されている。これと費用便益比、各地のロビー活動の現状などから、今後を占ってみたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.