2015年7月27日以前の記事
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オフィスの節電対策の実態は? 「小まめな消灯」「空調は必要な場所のみ」などの声(1/4 ページ)

UPDATERは大企業の総務担当者を対象に、夏の電力不足に対する意識調査を実施した。その結果、8割弱の企業が節電の取り組みを予定していることが分かった。

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 UPDATER(東京都世田谷区)のエアテック事業「みんなエアー」は、従業員数1000人以上の企業の総務担当者を対象に、夏の電力不足に対する意識調査を実施した。その結果、節電の取り組みを予定している企業は8割弱だった。

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夏の電力不足に対する意識調査の結果は?(画像はイメージ、提供:写真AC)

節電に取り組む予定の会社は8割弱 

 今年の夏の電力不足に対し、勤め先での節電の取り組みを予定しているかについて、「具体的な取り組み内容が決まっている」と回答した企業が最も多く、47.3%だった。

 「取り組む予定だが、内容を検討している」(22.7%)、「取り組む予定だが、内容の検討をしていない」(8.2%)を合わせて、78.2%の企業が節電へ取り組む予定があると分かった。

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今年の夏の電力不足に対し、勤め先での節電の取り組みを予定しているか(以下みんなエアーによる調査、リリースより)
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