2015年7月27日以前の記事
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海外旅行で“行きやすい国”はどこ? 6つの指標を分析ランキング(2/2 ページ)

海外旅行代理店業を手掛ける令和トラベルは、「アフターコロナにおける海外旅行の回復予測」を発表した。6つの指標で評価した結果、行きやすいところは……。

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ハワイと韓国の状況

 4位のハワイは早くから入国規制の緩和を進めており、現在は2回以上のワクチン接種が必要だか、入国時のPCR検査は不要でマスク規制もない。

 コロナ前のハワイは米国本土と海外からの訪問者数が7対3だったが、現在、本土からの渡航者はコロナ前の1.2倍程度にまで増加しており(海外からの訪問者数の回復は5割弱)、全体としてはコロナ前以上の訪問者数となっている。

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第4位 ハワイ(同率)

 同率4位の韓国はソウル、釜山、チェジュ島などが人気。観光入国でも事前のビザ取得が必要で、ワクチン接種の有無を問わず入国時PCRも必要なため渡航のハードルはやや高め。一方で日本からの距離の近さから燃油高影響は最も小さく、円安影響も小さいため、費用面ではコロナ前と近い水準で渡航・滞在することが可能となっている。

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第4位 韓国(同率)

 日本人渡航者数上位20の国・エリアのうち、観光入国がまだ認められていない中国と台湾、ウクライナ情勢の影響を受けている欧州諸国を除く12の国・エリアが評価対象。調査時期は22年7月(コロナ禍前のデータは19年度のデータを使用)。

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