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単身者の“ふところ事情” 預貯金額の平均は約396万円、財布に入れる現金はいくら?FJネクストHD調べ(2/2 ページ)

FJネクストホールディングス(東京都新宿区)が、首都圏でひとり暮らしをしている20〜30代の男女400人に、「ふところ事情」に関する調査を実施した。

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普段財布に入れている現金は「1万円」がトップ 

 普段財布に入れている現金は「1万円」(31.8%)が最も多かった。次いで「5000円」(19.5%)、「2万円」(13.3%)と続いた。コロナ禍も後押しし非接触のキャッシュレス化が浸透したものの、財布に「現金を入れていない」と回答した人は6.3%だった。

お金
普段財布に入れている現金はいくらか(FJネクストホールディングス調べ)

 また、平日のランチ代を聞いたところ、最も多かったのは「500円以下」(50.0%)だった。同社は「500円以内で食べられるいわゆる『ワンコインランチ』が定着していることもある」とした上で、「節約意識が高いということもいえるだろう」と分析する。

 次いで「1000円」(17.5%)、「600円」(11.5%)、「800円」(8.8%)と続き、95.3%が1000円までの金額を挙げた。

お金
平日のランチ代はいくら位か?(FJネクストホールディングス調べ)

 調査は、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県) に住む、独身・ひとり暮らしの20〜30代400人を対象に実施。6月3〜6日にインターネット上にて行った。

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