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ホンダ、FITを先行公開 新タイプ「RS」を追加し今秋マイナーチェンジ:RSが約2年ぶりに復活
本田技研工業は8月5日、今秋にマイナーチェンジを予定している「FIT」をスペシャルサイトで先行公開した。
本田技研工業は8月5日、今秋にマイナーチェンジを予定している「FIT」をスペシャルサイトで先行公開した。
今回のマイナーチェンジは、BASIC・HOME・LUXEのデザインを一新。CROSSTARは、よりクロスオーバーらしさを強調したデザインに変更した。
また、FITに搭載するHonda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」は、モーターの出力をアップさせ、アクセルの応答性を向上した。
2代目に初設定され、今回約2年ぶりの復活となる新設定のRSは、専用のフロントグリルや前後バンパー、リアスポイラーなどを採用し、スポーティーな印象に仕上げた。また、RSのe:HEVには、減速セレクター、ドライブモードスイッチを専用装備し、走りの質にもこだわったという。
FITは、2001年に初代モデルを発売。07年に2代目、13年に3代目を発売し、20年には7年ぶりの全面改良を実施した。全タイプに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備。また、独自の特許技術「センタータンクレイアウト」による広い室内空間を実現しており、日常シーンでの使い勝手の良さなどから同社を代表する車種である。
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