日本経済団体連合会(経団連)は8月5日、大企業の夏季賞与(ボーナス)の最終集計結果を発表した。夏のボーナスの平均(159社)は89万9163円で、前年に比べて8.77%増えていることが分かった。
製造業(128社)の平均は92万393円(+9.58%)、非製造業(31社)は同82万9019円(+7.17%)という結果に。
業種別にみて、最も多いのは「建設」で128万8034円、次いで「鉄鋼」が101万3913円、「電機」が97万124円だった。一方、最も少なかったのは「紙・パルプ」で69万2242円、次いで「鉄道」が69万5926円、「商業」が74万1367円と続いた。
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