ニュース
焼鳥屋「鳥貴族」が九州初上陸 福岡の博多駅前に:10月初旬にオープン
焼き鳥チェーンを運営する「鳥貴族」は、九州地方で初となる店舗を、福岡県の博多に出店することを発表した。
焼き鳥チェーンを運営する「鳥貴族」(大阪市)は、九州地方で初となる店舗を、福岡県の博多に出店することを発表した。10月初旬にオープンするという。
鳥貴族は1985年に大阪で1号店を出店し、関西エリアを中心に店舗を展開。2005年の東京1号店を皮切りに、現在では関西、関東、東海の3大商圏で617店舗を展開している。以前から九州地方での出店を希望する声が多く、検討を重ねた結果、福岡市の博多駅前での出店を決めた。
同社の大倉忠司会長は「創業より37年間、東名阪にドミナントで出店してきたが、今回の福岡博多への出店を機に、日本全国へ進出していく。福岡博多は人口当たりの焼鳥屋が日本一多く、約40年前から頻繁に視察をしてきた」とコメントしている。
関連記事
- ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 次の「新幹線」はどこか 計画をまとめると“本命”が見えてきた?
西九州新幹線開業、北陸新幹線敦賀延伸の開業時期が近づいている。そこで今回は、新幹線基本計画路線の現在の動きをまとめてみた。新幹線の構想は各県にあるが、計画は「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」として告示されている。これと費用便益比、各地のロビー活動の現状などから、今後を占ってみたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.