ニュース
「PICA富士西湖」に新コテージ、本格ピザも焼ける石窯や焚火台付き:1泊2万2000円から(1/2 ページ)
「PICAリゾート」を展開するピカは8月12日、富士五湖の1つ西湖の湖畔で運営する「PICA富士西湖」に2種類の新トレーラーコテージ「Fire Base・TAKIBI」「Fire Base・KAMADO」をオープンする。
アウトドア事業「PICAリゾート」を展開するピカ(山梨県富士吉田市)は8月12日、富士五湖の1つ西湖の湖畔で運営する「PICA富士西湖」に2種類の新トレーラーコテージ「Fire Base・TAKIBI」「Fire Base・KAMADO」をオープンする。料金は1棟1泊2万2000円から。
PICA富士西湖は、都心から車で約2時間の場所にあるキャンプ場。トレーラーコテージやテントサイト、モンゴルのゲルをモチーフにしたパオなどの宿泊施設のほか、釣りやカヌー、カヤックなどのアクティビティを用意している。
新トレーラーコテージのコンセプトは、石(rock)と火(fire)。「Fire Base・TAKIBI」は、職人が手作業でつくったPICAリゾート随一の広さを誇る石張りのデッキを備えている。大型のファイヤーピット(焚火台)で、星空のもと焚火を囲みながら落ち着いたひとときを楽しめるようにした。室内はレンガ調の壁がアクセントのシックな装いとなっている。定員は6人で、棟数は4棟。
関連記事
- ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 次の「新幹線」はどこか 計画をまとめると“本命”が見えてきた?
西九州新幹線開業、北陸新幹線敦賀延伸の開業時期が近づいている。そこで今回は、新幹線基本計画路線の現在の動きをまとめてみた。新幹線の構想は各県にあるが、計画は「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」として告示されている。これと費用便益比、各地のロビー活動の現状などから、今後を占ってみたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.