あえてソーシャルギフトを使う理由 2位「プチギフトに便利」、1位は?:オンラインギフト総研調べ
ソーシャルギフト商品を扱うギフトモール(東京都千代田区)が運営するオンラインギフト総研は、ソーシャルギフトの利用実態調査を実施した。ソーシャルギフトを利用する理由を聞いたところ、「サプライズになる」(48.7%)、「気軽なお礼、プチギフトとして使える」が(46.8%)が上位を占めた。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
ソーシャルギフト商品を扱うギフトモール(東京都千代田区)が運営するオンラインギフト総研は、ソーシャルギフトの利用実態調査を実施した。ソーシャルギフトを利用する理由を聞いたところ、「サプライズになる」(48.7%)、「気軽なお礼、プチギフトとして使える」が(46.8%)が上位を占めた。
その他、「住所を聞くことによって、送る相手に身構えたり遠慮されたりしたくない」(25.5%)、「うっかり記念日(イベント)であることを忘れていて、間に合わないことがある」(22.0%)、「気軽にギフトを贈ることができる」(19.9%)といった声が寄せられた。
ソーシャルギフトを利用した際に、相手の住所を知っていた人は55.5%だった。各社のサービスでは「住所を知らない相手に贈れる」ということを訴求しているが、住所を知っている相手に対してもあえてソーシャルギフトを利用していることが分かった。
ソーシャルギフトを利用したくない理由を聞いたところ、「利用シーンがイメージできない」(39.8%)が最多となった。以下、「必要性を感じない」(29.3%)、「なんとなくよく分からない」(24.1%)と続く。
調査はインターネットで、20歳〜59歳の男女2400人を対象に実施した。調査期間は6月24〜28日。
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