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崎陽軒、「シウマイ弁当」の具を変更 59年ぶり:8月17日から期間限定
崎陽軒(横浜市西区)は8月9日、「シウマイ弁当」の鮪の漬け焼を鮭の塩焼きに変更すると発表した。鮭の塩焼きに変更するのは、8月17〜23日の期間限定。具の魚が変更するのは、1963年にぶりの照り焼きから鮪の漬け焼に変更して以来59年ぶりだという。
崎陽軒(横浜市西区)は8月9日、「シウマイ弁当」の鮪の漬け焼を鮭の塩焼きに変更すると発表した。鮭の塩焼きに変更するのは、8月17〜23日の期間限定。具の魚が変更するのは、1963年にぶりの照り焼きから鮪の漬け焼に変更して以来59年ぶりだという。
変更の理由について同社は、「新型コロナウイルス感染拡大による世界的なサプライチェーンの混乱などの影響を受け、原材料である鮪の必要数量を確保することが難しくなったため」と説明。同月24日からは通常通り鮪の漬け焼に戻せるよう、原材料の安定確保に向け努力を続けるとしている。
シウマイ弁当は、横浜名物シウマイの妹分として54年に発売。1日に2万4000個以上を売り上げ、日本一有名な駅弁としても知られている。
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