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誰との「食コミュ」が楽しいのか 男性は「配偶者」、女性は?:「食コミュ」に変化(2/2 ページ)
現在、どのくらいの頻度で「食コミュ」(「食」を通じた人と人とのコミュニケーションのこと)をとっている人が多いのだろうか。15〜79歳の男女に聞いた。
誰との食コミュが楽しいのか
誰との食コミュを楽しいと思うか聞いたところ、「気の合う友人(学校の先輩・後輩含む)」(46.6%)がトップ。次いで「配偶者」(39.7%)、「子ども」(37.1%)、「親」(28.0%)、「兄弟姉妹」(18.1%)という結果に。
男女別にみると、女性は「気の合う友人」(54.9%)、男性は「配偶者」(42.7%)と答えた人が最も多い。「女性の食コミュに対する前向きな気持ちや積極的な姿勢は、自身の食コミュに関わる行動範囲や交流範囲を広げることにつながっているのかもしれない」(同社)
インターネットを使った調査で、15〜79歳の男女2000人が回答した。調査期間は2月22〜24日。
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