ニュース
IQOSイルマシリーズに“フレーバー系レギュラー” 特徴は?:シリーズ発売1周年(1/2 ページ)
フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は8月17日、加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」専用たばこスティック「テリア」から、新たに「テリア ルビー レギュラー」を発売した。
フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は8月17日、加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」専用たばこスティック「テリア」から、新たに「テリア ルビー レギュラー」を発売した。新製品はフレーバー系レギュラー製品で、世界に先駆け日本市場で販売を開始する。新たなフレーバーの投入で加熱式への移行を促す。
テリア ルビー レギュラーは、通常のレギュラーのたばこの味わいにベリーのフレーバーを付けた製品。発売により、テリアスティックのラインアップは全15種。既存の「レギュラー」「メンソール」「フレーバー系メンソール」カテゴリーに加え、新たに「フレーバー系レギュラー」が追加となった。
フィリップモリスジャパン ポートフォリオ・マネージャーの村上彰啓氏は「今までのレギュラー製品では満足いただけなかった方にもお試しいただきたい全く新しいカテゴリー」と説明する。
関連記事
- 紙巻の撤退はある? 「ケント」や「glo」の英BATが進める“加熱式移行”戦略
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが、加熱式たばこ専用デバイス「glo hyper X2」を発表した。BATグループにとって、日本はどのような位置付けなのか。英BAT最高マーケティング責任者を直撃した。 - JTは「Ploom X」で「IQOS」に勝てるか 国内事業トップが「真摯に反省する」と語る理由
国内の加熱式たばこ市場は「IQOS(アイコス)」の独走状態。それに続くのが「glo(グロー)」、JTの「Ploom(プルーム)」は3番手と後塵を拝している。加熱式たばこ市場での巻き返しを図るためにJTが進める戦略は? 同社のたばこ事業本部、国内たばこ事業CEO福地淳一専務執行役員がインタビューに応じた。 - フィリップ モリス、530円のIQOSイルマ用スティック全国展開へ メンソール系が人気
フィリップ モリス ジャパンは7月12日、一部地域で先行販売していた加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」専用たばこスティック「SENTIA(センティア)」6銘柄を、全国で販すると発表した。 - 異例の申し出 「ケント」や「glo」のBATJが“紙巻の増税”を要望した理由
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)が、自民党の議員連盟に対し、来年度の税制改正で紙巻たばこの増税を要望したとの報道があった。その真意は? 社長に尋ねた。 - JT、“アメスピ”レギュラー4銘柄を14本入り420円に刷新 20本入りは廃止
JTは4月26日、紙巻たばこ「ナチュラル アメリカン スピリット」のレギュラー4銘柄を20本入り(600円)から14本入りに刷新。6月28日より420円で発売すると発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.